おまとめローンで得をするためにも、やはり金利は重要です。消費者金融よりも銀行カードローンの方が金利は安い、ということは一般的ですが、おまとめローンの場合は、どちらの金利が安くなるかは借入する金額によって変わります。ですので、今回はそれぞれのおまとめローンの金利率がどのようになっているかをチェックしていきましょう。

 

100万円以下の少額融資の場合

100万円以下の少額融資の際は、それぞれの金融機関の下限金利が適用されます。ですので、比較するのはそれぞれの下限金利と言うことになります。

 

下限金利の比較

オリックス銀行が17.8%、じぶん銀行が17.5%、アイフルが15%、三菱東京UFJ銀行が14.6%、楽天銀行と三井住友銀行が14.5%、みずほ銀行が14%となっています。ですので、最も金利が安くなるのはみずほ銀行がと言えます。消費者金融の中でもアイフルが15%となっており、これは消費者金融の中でも最小ですし、みずほ銀行と比べても1%しか違いがありません。

 

もしも、アイフルよりも安い銀行でのおまとめローンができなかった場合は、その他の銀行を利用するよりも、アイフルを利用する方が金利的には安くなりますから、そのような場合は、銀行に拘らずに、消費者金融のアイフルを利用した方が得をすることが分かります。

 

300万円のおまとめローンの場合

おまとめローンは高額になり易いので、借入総額は100万円から300万円くらいになる場合は多いです。消費者金融の殆どは借入金額の上限を300万円としていますので、ここでは最高の300万円の時の場合に適用される下限金利を比較してみましょう。

 

上限金利の比較

楽天銀行が8.7%、三井住友銀行が8%、イオン銀行が7.8%、みずほ銀行が7%、横浜銀行が6.8%、プロミスが6.3%となっています。ここから見ても分かる通り、300万円の時の上限金利は消費者金融のプロミスが最も低くなっています。

 

上限金利が適用されるのは、プロミスの場合は300万円の借り入れの時に限ります。しかし、その他の銀行と比較しても、大体200万円以上からはプロミスの方が金利率は小さくなっています。ですので、200万円以上、300万円以内のおまとめローンを行うと言う場合は、銀行カードローンを利用するよりは消費者金融のプロミスを利用した方がお得だと言えるのです。

 

また、銀行カードローンの中でも金利率が一番低いのは横浜銀行となっています。横浜銀行はプロミスの金利率とほぼ変わりませんので、銀行カードローンを利用するのならば、横浜銀行が一番です。ただし、横浜銀行は利用可能なエリアが限られてしまっているので、日本全国の方が横浜銀行から借り入れができるという訳ではありません。その場合は、その次に易いみずほ銀行を利用するといいでしょう。

 

300万円以上の借入の場合は、銀行カードローンを利用する

300万円以上のおまとめローンを利用するのであれば、銀行カードローンを利用することをオススメします。というよりは、消費者金融の中で、300万円以上の借り入れができることはほとんどありません。利用可能なアイフルの場合も上限借入金額は500万円です。しかし、金利率を見れば、絶対に銀行カードローンを利用した方がいいと言うことが良く分かるでしょう。

 

300万円以上の借入の場合の金利率

こちらも、それぞれの上限金利を参照してみましょう。アイフルが12%、オリックス銀行が6.6%、楽天銀行が6.4%、みずほ銀行が5%となっています。そもそも、銀行カードローンは高額融資を行う方に向けての借入を専門に行っていますから、高額になればなるほど金利が安くなるのは当然のことなのです。

 

ですので、10%以上の金利率を超えるような場合は殆どなく、アイフルの12%という数値が、いかに場違いかが良く分かるでしょう。アイフルの場合は消費者金融ですし、先に比較してみても分かる通り、借入金額が少額の時の方がはるかに金利は安くなっています。ですので、アイフルを利用するのであれば、少額融資の場合に限るようにしましょう。

 

どちらが審査に通りやすいか

おまとめローンの場合であっても、消費者金融の方が審査には通過しやすいですし、時間もあまりかかりません。銀行での借入は高額の場合には非常に有利なのですが、審査はかなり厳しいものですし、時間もかなりかかってしまいます。

 

ですので、どうしても早くおまとめローンを行いたい、というのであれば、金利率を気にせずに、消費者金融でおまとめローンを利用した方がいい場合もあります。それは利用者のケースバイケースですから、何を優先するかで決めましょう。